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だんだん虫がかわいくなってきた
東京や大阪に住んでいる時にはありえなかった気持ち。「蝉、かわいい」嘘のようだ、なぜ?この私が?つい昨日、我が家のガラス窓に蝉がとまっていた。虫好きのすーちゃんがやたらに騒ぐ。「つかまえたい!蝉だよ!」「蝉なんていくらでもいるでしょ」と相手にしなかったら、夫が「おや、でもこれは、ニイニイゼミだよ。わりとめずらしいよ」と言う。夫が早速捕まえてくれて、図鑑で調べたら、そのとおり。小さめの体と羽根の模様が図鑑と同じ。そうか、ミンミンゼミとは違うやつだからかわいいのか?なるほど。そして、私は<ニイニイって鳴くからニイニイゼミなんだな>と心の中で期待して見ていたら、鳴き声は普通の蝉と同じだった。<あぶないあぶない。知ったかぶりして、またすーちゃんにバカにされるところだった。>と胸を撫で下ろした。蝉の命は短いから、さっそく離してあげた。そういえば、この2日ほど前には、朝っぱらからカブトムシのメスがいて、離すときにすーちゃんは親指を噛まれていた。今度は大丈夫。意地悪されずに自然に返せましたとさ。毎朝、ほうきで掃いて、外に出す蛾や羽虫やらとは違って、人気者の虫は確かになんか魅力があるもんだと、やっとわかってきた私なのであった。
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大収穫でした。
毎日のように、こんなに大量の野菜が採れるお宅があるなんて(笑)。
お友達の家は家一軒分の畑を備えている。私たちは<ファーム>と呼んでいる。
男の子3人いれば、毎日こんなに野菜があっても余らないようで、またびっくり。
昨日はバイト仲間と一緒に畑の恵みを収穫させてもらった。夕飯は我が家で採れた、なすを合わせて<鶏肉とトマトとなすのグリル焼き風>な感じ?の一品をつくったら、子供達が意外に食べてくれて嬉しかった。やっぱり採れたては違うのかな?ところで、一緒に収穫に行った一人は、ヒョウ柄なんかが似合いそうな、海大好きな人。とてもじゃないけど、畑なんか似合わないように見えたのに、嬉しそうにバジルをつんで「ペーストにしてみる」なんて言っている。彼女がもし都会に住んでいたら、畑とかやらなさそうだけど、この辺りの住人は本当に家庭菜園している人が多くて、一度楽しさを知るとはまるようなのだ。彼女も新居に菜園をつくるかも?田舎のパワーって凄いなあ。でも、やっぱり、トマトなんかを摘む彼女の後ろ姿を見ていたら、ニュースでやってた渋谷系女の子が農業始めた話とだぶって、笑いが込み上げてきたのだった。
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なすの馬ならぬ、なすの・・・カバ。
今年は私の母の初盆。母は若くして亡くなった私の姉の為に、毎年ちゃんとお盆のお祀りをしていた。それを見ていたので、私は母と姉の為にと『ちゃんと』お盆のお祀りをするのだ!と勢い込んでいた。竹笹で四方を囲い、お盆特有のいろいろなものを供える。盆提灯や迎え火など、なんだかんだと準備は大変だった。なすにおがらをさして、足にして、馬をつくる。お迎えはなすの馬で早く迎えて、送るのは、うりの牛でゆっくり送るという、言い伝えがあるらしい。さっそく、なすは我が家自慢の庭畑のなすで!と、いそいそ作ってみたが・・・で、でかい!!こんな時に限ってちょうどよいサイズがないのだ。なんか違うと思いながらも、つくって飾っていたら、下の子ひなが「ママ、これで遊んでいい?この、カバさん。」という。とほほ。母と姉はカバに乗って帰ってくるのか?申し訳ないなあ。はあ~~~。
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渋い味です・・・
下の子、3歳のひなちゃんは、洋服の趣味がはっきりしている。自分で選ばせてみると、なかなかちゃんとコーディネートできているのだ。ただし、私好みのナチュラルテイストではなく、とにかくギャル系。いつどこで、そうなったのか全くわからないけど、ピンク/黒/キラキラ/ヒラヒラの取り合わせである。なのに!味の好みは渋い。マヨネーズ、ケチャップ、ソースが嫌いなので、好物は、アジの開きや鯛のお刺身。魚全般、冬瓜の煮物、レンコンと鳥肉の煮物、はぐらうりの漬け物などである。でも、甘いものも大好きだから、飴やチョコには目がない。スナック菓子も食べさせてしまっている。「だんだん、味の好みもギャルになってきたのか?」とちょっと心配してたら、今日は先日もらった四国のお土産の<ごま物語>なる酒のあてのようなおやつにはまっていた。なるほど、原材料は魚のタラ。小学生くらいになったら、オムライスやハンバーガーが好きになるのかな?高校生になっても、ギャルの格好で、酒のあてみたいなご飯食べてたら、笑えるんだけどな~。
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みずみずしくて、おいしいのだ
この夏特に、はまった食べ物が2つある。ひとつめは、<はぐらうり>。市場で去年の夏もよく見ていた。「漬け物に」という食べ方しか勧めていない、この瓜を「他の食べ方がないんじゃ、こんなに大きいの、漬け物ばっかりで食べきれない」なんて思って敬遠していた。しかし、家を建ててくれた大工の棟梁が「うちの畑でできたから。皮むいて種捨てて、ちょこっとぬか床に入れたらすぐに食べてみ。」と、くれたので、言われたとうりに、皮をむいて種を捨てて、ぬか床はないから、インスタントの浅漬けの素に浸けて食べたら!!びっくりのおいしさ!さっぱりとした味としゃきしゃきの歯触りで、あっという間に。3つも食べていた(笑)。やっぱり、食べず嫌いは損するなあ。と後悔したのだった。そして、もう一つは家の近所の和食屋さんで出されたデザート。なんと、トマトを湯剥きして、シロップにつけただけのものなのだけど、これがまたおいしい!和食屋さんのレシピは知らないけど、家では砂糖をお湯で溶かしただけのシンプルなシロップに湯剥きトマトを食べやすく切って浸けただけ。毎回、大人と子供が取り合いになる。ところで、土曜日は私が限界までお昼ご飯を我慢したばっかりに、旦那と大げんかをした。お腹がいっぱいになったら、全然悪くない夫に申し訳ないことを言ったと気づいて後悔した。食いしん坊は大変だ。我ながら、情けない喧嘩を子供にも見せてしまった。トマトのシロップ漬けをいっぱい作って、みんなに許してもらおうっと。