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やっぱり、女の子2人の母としては<ひな祭り>はちょっとキュンとくるイベントである。そのわりに、なかなかひな人形が出せなくて「もう、今年はやめようか?」などと思ってしまうのだけど。今年もなぜか、遅く出してしまって、嫁に行くのを遅らせてしまったようでビクビクする。ところで、写真の左半分は大阪の友人から届いたひなあられ。私が小さい頃から慣れ親しんだ大阪のひな祭りの味。今年も子供と1袋に4粒くらいしか入っていないあられのチョココーティングのやつを奪い合う。写真の右半分は夫がお気に入りの<和三盆の干菓子>春らしい桜の花をかたどったものもある。これまた、かわいくて甘くて皆大好き。子供と奪い合う。ああ、ひな祭りは女の子の楽しみ。でも、そろそろ親らしく、子供と菓子を奪い合うのはやめたいなあ。ふう。
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我が家の庭畑は、夫の努力の甲斐があって、かわいい<カブ>が実り始めた。栄養をたくさん行き渡らせてカブを大きく育てようと小さなカブを<間引き>したのが、写真のとうり。小皿にちんまり。これを見た上の子すーちゃんは「かわいそう。この子達だって、もうちょっと大きくなれたのに」と涙ぐむ。その隣で下の子ひなちゃんは保育園で覚えた<おおきなかぶ>の劇の歌をわめいている。「えんやらやっと、どっこいしょ。ハラショー、なんとか?、バラライカ〜。う〜ん、ぬけないなあ〜」いえいえ、本当に<小さなカブ>だから、すぐ抜けますよ(笑)。結局、間引きのカブちゃん達は、塩と昆布であっさり浸けて、おいしくいただきましたとさ。おしまい。
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今日は意外にも雪が降った!いくらなんでも、春の気配を感じていた今日この頃だったので、「すぐ止むのかな?」と思っていたらこのとうり!またしても雪国である。下の子ひなちゃんは、どうやら4歳にして花粉症になったようで、目がかゆくて鼻水がひどい。かわいそう。はやく暖かくなってほしいけど、花粉は飛んでほしくない〜。はあ〜。
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2階で仕事していると、突然の地震。まあ、すぐおさまるのだろうと軽く考えていたら、だんだん強く、そして長く続いた。思わず、机の下に隠れるが、揺れは酷くなるばかりで、机の上の絵の具用水入れから水がバシャバシャ落ちてくる。パソコンのモニターも、プリンターも、棚から床に落ちてくる。本棚の本は、ほぼすべて崩れ落ち、最後に本棚まで倒れた。1階では、たくさんの食器が割れる音。最後の方は恐ろしさのあまり、泣き叫んでいた。本当に死ぬと思った。長い地震だった。

結局、我が家は家族全員けがも無く、無事で、食器などは割れたものの、家そのものも無事だった。しかし・・・水が止まり、ガスが止まっていた。コンビニからは物が消え、2日後に開いたスーパーからも物が消えて行く。ガソリンが無くなり始めた頃、原発の放射能の恐怖に怯えた。
夫と話し合いの結果、春休みに予定していた大阪里帰りを早めて、私と子供達だけで行く事になり、今、大阪にいる。震災後の不自由な生活と放射能の恐怖に怯える、同僚や友達や夫や親を残して、逃げるのは嫌だったが、夫は行けとゆずらなかった。

平和な大阪に来てみると、地震が映画の中の出来事のように感じる。
地震のあった日の夜、余震の度、子供を抱いて玄関まで走っていた時は、そのことがまるで夢か映画のことのようだった。そして今は、これまでの余りある幸せで贅沢な生活が、嘘のような、薄っぺらいもののような感覚にとらわれている。大阪に来て、たくさんの友人や親戚に助けられた。またしても余りある贅沢な毎日。まずは、身近に困っている人を助けたい。津波の被害にあった人に比べたらほんの少しだけ地震の恐怖を味わっただけだけど、これからは少しでも日本の復興の為にできることをしようと思う。日本人らしく、他人を思いやり、節度のある生活をしたいと思った。