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震災で何もかもが嘘のように過ぎていた。大阪から帰ってみると、つくしがにょきにょき出ていたり、桜も咲いている。ふきのとうはすっかり花が咲いて、チビのかぶらも、結構大きくなっていた。震災の直前には雪が降っていたというのに、もう春本番の気配。桃の花もこんなに膨らんでいる。でも・・・。平和な空気の中、スーパーでは一定の商品が消えて、あちこちの照明が消え、余震も続く。大阪にいた私にはわからなかったじわりと迫る恐怖の爪痕。「みんなね、怖くて仕方ないのだけど、もっと大変な人もいて頑張ってるじゃん。だから怖いって言えないのよね。でも、本当に怖いよ。」友達がぽつりと言った。昨夜はまた凄い余震。放射能の見えない恐怖。ニュースを見てたくさんの情報を得れば得るほど怖くなる。春のなごやかな日差しが、こんな恐怖も溶かしてくれたらいいのになあ。春は特に、四季のある日本の美しさや素晴らしさを感じる。早く平和な日本に戻って欲しいなあ。
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余震続きで気が滅入る。せっかく片付けた部屋も余震でまた崩れる。そうか、もともと地震に耐えるような物の置き方をしていない私が悪いのか!はっと思い立ち、早速家具を購入。こうなったら前向きに今までできなかった「アトリエを<昭和レトロ>な感じでかっこよくするぞ。」計画を実行するのだ〜!!!わははは。そして今日、かわいこちゃんが我が家に届いた。ネット注文したけど、予想以上のかわいさなのだ。やったと思うのも束の間、また余震!怖い怖い。早速旦那に家具を固定してもらって、ホッと一息。まだアトリエのインテリアはバラバラだけど、この家具を中心にかっこよくするぞ〜。なんか元気出てきた〜。
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これは引っ越してすぐ夫が植えた方の桜。初めての花が咲きました。
我が家の桜のお話です。斜面の庭に、山桜がある。去年はちょっと弱っていたけど、今年はしっかりと花を咲かせてくれた。そして、夫が植えた桜の方にも、初めて花がついた!と、なれば、花見だ〜!と家族でレジャーシートをひいて、お花見となった。予定してなかったので、あるもので作るお弁当。山芋をベーコンで巻き炒めたやつが大好評。お正月のおせちを入れる重箱におにぎりやら、質素なおかずと少しのフルーツ。でも本当に外で食べるとなんておいしいのだろう?食後の珈琲を家で入れてまたすぐお花見できるのも、<家花見>の醍醐味だ。子供達は<あり>が何を持って行くかの実験中。夫はご機嫌。あまりに嬉しかったのか、昨日は新しい桜の木を庭に追加していた。「自生の山桜に比べたらまだ小さな苗木だけど、そうねえ、あと5年もしたら花も咲くかも。」とご満悦。桜といえば、東京マンション暮らし時代に、いつのまにか植木鉢に刺さっていた<雑木くん>も桜のようだけど、まだまだ苗木。5年くらいしたら、我が家のあちこちで桜の花が咲くのかなあ?楽しみ楽しみ。のどかな春のお楽しみ。
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夫が庭の手入れに精を出している。桜の木と同じ日に、石を9枚買ってきた。石というのは、なにげに、めちゃくちゃ重い。そんなにまでして、何がしたいのかというと、玄関前から庭への入り口的役割として、もともと余った古材を半分埋めて歩きやすい道のように作っていたのだが、シロアリにやられていたので、石に変えたかったらしい。大変そうなので「手伝うよ」と言ってはみたけど、重すぎて大した役にはたたなかった。夫は庭作業をすると、元気になる。少しづつでも庭が思い通りになっていくのが嬉しいようだ。私としては、やっと杉花粉から開放されて、ウキウキしているところだったので、外での労働がここちよく感じる。この季節、外にいるだけで気持ちいいなあ!